はてさて。タイムトラベルの不可能性と可能世界の内在論理についての話を前回したのだけど(←ん?)、ややこしくクドい話になっちゃって、困った。んで、何とかそこから映画
『ドニー・ダーコ』の話をわかりやすくしてみたい、と思いつつ、うっかりしてたらエラく間があいてしまった。え、半年!? あれれ? しまったなぁ(笑←笑い事ではない←すいません)。この半年の間にも
『CQ』や
『ストーリーテリング』、『マイノリティー・リポート』や『グレースと公爵』や
『ボウリング・フォー・コロンバイン』などなど、語り甲斐のあるような作品もいろいろあったんだけど、その一部は各レヴューや特集コラムの方で長々とやっちゃっうことにしてたので、こっちはお休み状態になってしまった。去年のベスト(
→特集参照)についても、もっと長々と書きたい欲望にかられるんだけど、とにかく『ドニー・ダーコ』論をさっさと終わらせてしまうことにしよう。そんでなんとか隔週連載に復活せねば…‥。